2001年/アメリカ ■アカデミー作品賞
ジャンル:ドラマ/ロマンス/伝記
監督:ロン・ハワード ■アカデミー監督賞
製作:ブライアン・グレイザー/ロン・ハワード
脚本:アキヴァ・ゴールズマン
出演:ラッセル・クロウ(ジョン・ナッシュ)
:エド・ハリス(パーチャー )
:ジェニファー・コネリー(アリシア・ナッシュ )
■アカデミー助演女優賞
:クリストファー・プラマー(ローゼン医師
)
:ポール・ベタニー(チャールズ)
STORY
集団における個人の意志決定メカニズムを定式化した“ゲーム理論”を構築し、後の経済学理論に大きな影響を与えノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者の伝記的映画。
1947年秋、ナッシュがプリンストン大学の大学院に到着するところから始まる。すべてを支配する真理、真に独創的な着想をみつけたいと、数学の研究に没頭する彼は、ときに変人にも見えた。友だちはルームメートのチャールズだけ。方程式で占められた頭に、遊びや恋の入る余地はなく、いつも研究への焦燥感でいっぱいだった。だが、数年後、あるひらめきから、彼は、古典経済学の創始者アダム・スミスが打ち立てた150年来の経済理論を覆す新理論にまで到達した。それが、後日、ノーベル賞受賞の根拠となる「非協力ゲーム理論」だ。こうしてナッシュは、アメリカ数学界の若きスターになった。遅ればせながら恋もして結婚もした。しかし、そんな彼の才能に、国防省の諜報員パーチャーが目をつけた。それからは、あるトップ・シークレットをめぐり、ナッシュの周囲にあやしげな人影が出没し始める。やがてその人影は、ナッシュの心の影にもなっていく、そして物語は思わぬ
方向へ展開していく...。
アクション度 |
☆☆☆☆☆ |
ホラー度 |
☆☆☆☆☆ |
ロマンス度 |
★★★☆☆ |
ドラマ度 |
★★★★☆ |
コメディ度 |
☆☆☆☆☆ |
特撮度 |
☆☆☆☆☆ |
バイオレンス度 |
☆☆☆☆☆ |
セクシー度 |
★☆☆☆☆ |
サスペンス度 |
★★☆☆☆ |
キッズ度 |
☆☆☆☆☆ |
画質・音質 |
★★★★☆ |
総合おすすめ度 |
★★★☆☆ |
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