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 天使のくれた時間
  THE FAMILY MAN

 
 2000年/アメリカ
 ジャンル:ドラマ/ロマンス/ファンタジー

   監督:ブレット・ラトナー
   製作:マーク・エイブラハム/トニー・ルドウィング/アラン・リッシュ/ハワード・ローゼンマン
   脚本:デヴィッド・ダイアモンド/デヴィッド・ウエイスマン

   出演:ニコラス・ケイジ(ジャック・キャンベル)
     :ティア・レオーニ(ケイト・レイノルズ
)
     :ドン・チードル(キャッシュ )

  もし、あのときロンドンに行かなかったら?    
    もし、彼女と共に生きる道を選んでいたとしたら?     
       その”時”を見ることができたとしたら?.....


STORY
 1987年、ウォール街での成功を夢見るジャック(ニコラス・ケイジ)は、恋人のケイト(ティア・レオーニ)に見送られ、ロンドンへ旅立とうとしていた。 「ロンドン行きは考えなおして。」と涙を見せるケイトに、「たとえ100年離れていても僕らは変わらない」と答えたジャックだが、ふたりの人生はそれっきりに…。
13年後、ジャックは大手金融会社の社長の座につき、優雅な独身生活を謳歌していた。超高級マンションにフェラーリ、彼は100%自分の人生を満足していた。クリスマスイブの夜、仕事で遅くなった彼は宝くじを変えてもらえず腹を立てている青年から、その場を納めるために自分がその券を買い取ることを提案。なんとか説得し彼と共に店を出る、ジャックは青年に仕事をするように勧めるが彼は「こから起こることは、あんたが招いたことだ」と言い残し行ってしまう。  翌朝、子供の喚声に目を覚ました彼は、見覚えのない場所にいることに気づいて仰天する。となりに寝ているのは空港で別 れて以来、一度も合っていないケイトだった。慌てて外にでたジャックはワゴン車を借り、自分の住んでいるマンハッタンへ。しかし、顔なじみのドアマンからは門前払いし、会社のガードマンには行く手を阻まれる。途方に暮れるジャックは、迷いながら朝起きた家に向かうが、途中で自分の親友らしいアーニーに合う、そしてこの世界、いま肌に感じている世界では自分は非営利弁護士の妻ケイトと2人の子どもと暮らすファミリーマンであることを知ることになる。

アクション度 ☆☆☆☆☆ ホラー度 ☆☆☆☆☆
ロマンス度 ★★★★☆ ドラマ度 ★★★☆☆
コメディ度 ★☆☆☆☆ 特撮度 ☆☆☆☆☆
バイオレンス度 ☆☆☆☆☆ セクシー度 ★☆☆☆☆
サスペンス度 ★★☆☆☆ キッズ度 ★☆☆☆☆
画質・音質 ★★★★☆ 総合おすすめ度 ★★★★★

永久の愛を誓いロンドンへ行くジャックだったが二人はそれきりとなってしまう。
13年後ジャックは独身生活を謳歌し、大手金融会社社長となっていた。
イブの夜懐かしいケイトからの電話を  
過去の事と放ってしまうが...
 翌朝、目がさめるとそこは妻ケイトと二人の子供と暮らすもう一人のジャックがいた。
受け入れがたい平凡な暮らしの中、次第に真の幸福は何かに気付きはじめる