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第1話 アトム誕生
天馬博士の息子の飛雄(とびお)
交通事故で飛雄は死んでしまう
1年後ロボットとして生まれ変わる
成長しないトビオを叱る博士
サーカスに売られロボットと戦うはめに
アトムを返せと迫るお茶の水博士
21世紀初め、科学技術庁長官である天馬博士の愛息子「飛雄(とびお)」は車を運転中に交通 事故をおこして死んでしまう所はらアニメ『鉄腕アトム」はスタートする。
息子の死を乗り越えるため代わりとなるロボットの製作を決断し1年後についに完成させた(名はトビオ) そして息子のように愛し育てるが、いつまでたっても成長しないトビオに腹をたて遂にはロボットサーカスに売り飛ばしてしまう。時代背景ではロボット製造は日常茶飯事で人間のためにあらゆるロボットが作られていたようである。そしてトビオは名を「アトム」と付けられロボット相手に決闘させられるのだが10万馬力のアトムが負ける訳はなく反対に負けた相手にとどめを刺せない優しい心のアトムなのだった。 それを見ていた新しく科学技術庁長官になった「お茶の水博士」はサーカスの団長にアトムを返してくれる様に頼むが断られてしまう。それどころかそんなアトムに団長はエネルギー補給をストップしてしまう、 そんな中サーカス開催中に火災が発生した、逃げまどう観客を救うためロボットたちは懸命に救助活動するのだが....。